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医学部受験記録用 [医学部受験]

【平成20年度 愛知医科大学 推薦入試 小論文】






 出典:「死」が教えてくれることーカール・ベッカー(訳:坂田昌彦)



 制限時間:60分



 <第1パラグラフ>

 人間の ‘‘死とからみあう生”

 ‘‘生’’の反対は?と問えば、小学生でも‘‘死’’と答えるだろう。けれども生と死は
  コインの裏表のように単純な関係にあるわけではない。

  「九相詩絵巻」という九枚の絵がある。



 <問題文箇所のパラグラフ>

 会うたびに、私は彼女の思いにそって、"山下さん”を演じていた。それは、さして
 難しいことではない。彼女の話に合わせていればいいのだから。(a)けれども、
 ある日、突然悲しくなった。彼女と別れた後、涙が滲んできた。

 「僕は山下じゃない・・・・・」





 <最終パラグラフ>

 全国で痴呆老人の数は平成十二年で約一五六万人、平成二十七年には約二六二
 万人に達するものと推測されている。(「老人の保険医療と福祉」(財)長寿社会開発
 センター平成八年)。好むと好まざるとにかかわらず、多くの人達が死を前に<<‘‘
 精神の摩滅”>>という人間の‘‘死とからみ合う生”をかなりの時間にわたって生き
 ざるをえないのだ。

 *本文中の「痴呆」は、現在、疾患名として「認知症」が用いられる。





 問1 下線部 (a)けれども、ある日、突然悲しくなった。彼女と別れた後、涙が滲んできた。
     とあるが、涙が滲んできた著者の心情を120字以内で説明しなさい。





 問2 人間が晩年に「死とからみあう生」を生きなければならないとしたら、医療人としてどの
    ように向き合うべきか400字以内で述べなさい。



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